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……………………ここは?夢?
いや、夢にしてはリアル過ぎますわ、
記憶…かしら?
けどこんな世界の見たことがないわ、
だってあんなに建物が大きいのだもの
けど不思議と違和感はないのよね?
「アハハハハハハ!!
アハハハハハハハハハ!!」
!!誰かの声ね、行ってみましょう、
あっ子供だは、声をかけましょう
「ねぇ、ここはどこな「アハっお前なんか死んじゃえよ、気味悪いんだよ、親無しが!」
数人が、一人の男の子を虐めいてた
「ね~それな、まじで〜ウザイのさっさと消えてくれる?」
彼らはまるで目の前にいるわたくしが見えていないかのように話をしている
えっと無視?いえ、こんなに目の前にいるのだから、きっと私の事は見えてないのでしょうね、
……………………気分が悪いわ、
「……………………何やってるの?」
虐めをしている集団に一人の女の子がやってきた
?女の子?
「ひっ!!べ別に遊んでただけだし、な!」
「うっうん!遊んでただけよ」
「ふ〜ん、そうなんだ、私には総のこと、虐めてたように見えたけど?、 ねぇ」
「あっルーゼちゃん!大丈夫だよ、僕虐められてなんかないから!」
!!びっくりしたわ、この女の子わたくしと同じ名前なのね……
「ほら!もう帰ろうぜ!な」
「うん、かっ帰るよ」
あっ虐めいてた子が帰って行ったわ、
「ルーゼちゃん、そのありがとう」
「…………別に、ほら私達も、早く帰ろう」
「うん、そうだね、……………ルーゼちゃん」
「何?」
「僕、早く大きくなって、ルーゼちゃん守れるようになるからね!」
「そうか、それは楽しみだね、ほら暗くなって来た、帰ろう」
「うん!」
そう言って彼らは帰って行ったわ
わたくしは、ただそれを呆然と見ていることしか出来なかった
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