【第二章】赤い館の凶禍

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【第二章】赤い館の凶禍

 その神はうめいていました。  暗い人影から逃れようとして、  もがいたり身もだえしたりしていました。  彼はあえぎ、再びうめきました。  そしてそのとたんに、目覚めたのです。  北欧神話物語「バルドルの夢」  K・クロスリイ - ホランド
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