第①章~破滅への道~

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あの日以来 Aは本性のままに振る舞ってくる様になりました 働いていないAは金がない・・ 私から有り金全てを奪いスロットを打ちに行く生活・・ そしていつも全身アザだらけの私が その間にどこかに助けを求められないように 朝から夜の閉店までの①⑤時間もの間 いつも自分の横に私を座らせスロを打っていました・・ その間 いつも願ってた 『どうかAが負けませんように』 って・・ だって負けたなら最悪・・ 帰り道 ススキノのビル地下に連れ込まれ ボコボコにされるから・・ もう この頃の私はAの イライラのはけ口・・ 人間扱いぢゃなかったんです・・
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