悪魔参上

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悪魔参上

「全く嫌になっちまうよ」  片桐洋介は悪態をついた。学校で先生にコキをつかわれたのだ。 「あんなにやらせなくても良いじゃないか」  友達と帰るつもりが、帰れなかった。 「つまらないな」 「何がつまらないの?」 「えっ?」  振り返ると、女の子いや悪魔の女の子がいた。 「あんた、誰だよ?」 「見て分からない? 悪魔よ」 「この世界に悪魔なんて……」 「普通はいないわよね。でも、あなたが変な顔してるから、どうしたのかなと思って見に来たの」 「面白がってないか?」 「そんなことないわよ。うふっ。良いもの見せて上げようか?」  女の子の悪魔が胸元の布を下にずらす。おっぱいが飛び出す。 「女の子の体見るの初めてでしょ?」 「うん」 「言うこと聞いてくれたら、好きにして良いわよ♡」
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