3人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
悪魔参上
「全く嫌になっちまうよ」
片桐洋介は悪態をついた。学校で先生にコキをつかわれたのだ。
「あんなにやらせなくても良いじゃないか」
友達と帰るつもりが、帰れなかった。
「つまらないな」
「何がつまらないの?」
「えっ?」
振り返ると、女の子いや悪魔の女の子がいた。
「あんた、誰だよ?」
「見て分からない? 悪魔よ」
「この世界に悪魔なんて……」
「普通はいないわよね。でも、あなたが変な顔してるから、どうしたのかなと思って見に来たの」
「面白がってないか?」
「そんなことないわよ。うふっ。良いもの見せて上げようか?」
女の子の悪魔が胸元の布を下にずらす。おっぱいが飛び出す。
「女の子の体見るの初めてでしょ?」
「うん」
「言うこと聞いてくれたら、好きにして良いわよ♡」
最初のコメントを投稿しよう!