[レシピ] 新生姜の甘酢漬け。

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[レシピ] 新生姜の甘酢漬け。

春の終わり、スーパーや八百屋に新生姜が並ぶ季節がやってきました。 新生姜の甘酢漬け、箸休めにちょうどいいんですよね。 最近はお鮨に添えられているガリの量が減って、随分と物足りなく感じていたので。 2ヶ月ぐらい自宅で楽しめたらと思って仕込みました。 昔、家で梅干しを漬けていた頃は梅酢で紅生姜に仕立てたりしていたのですが。 注ぐだけの調味酢が便利です ◔ ₃ ◔ 〔材料〕 新生姜 300gぐらい 熱湯 中程度の両手鍋いっぱい 藻塩 小さじ2分の1杯 ミツカンのカンタン酢 適宜 ジップコンテナ(4〜500mlのスクリュー推奨) 〔作り方〕 ・ジップコンテナは本体と蓋両方ともに熱湯をかけて軽く水気を切って乾かしたら、キッチン用アルコール除菌スプレーをかけて、満遍なくキッチンペーパーで綺麗に拭いて乾かしておく。ガラス瓶なら丸ごと煮沸消毒でOKです。 ・新生姜は赤いところや痛んだところ、皮の硬い部分をスプーンなどでこそげ落とすようにして取り除き、スライサーやピーラーなどで繊維に沿って薄くスライスしておく。 ・熱湯に生姜を入れて中火で2分ほど茹でたら、大き目の笊に移して塩を全体にまぶし、笊の中で生姜が重ならないように広げて冷ます。 ・ある程度冷めて生姜を手で触れる温度になったら、手に使い捨ての新しい手袋を履いて、ぎゅっと生姜水気を絞ってジップコンテナへ詰める。 ・生姜がかぶるくらいのお酢を注いで、蓋をして冷蔵庫へ。一日置いたら、中身を笊にあけてざっと水分を切って再度生姜を消毒済みのジップコンテナに詰め、新しいお酢を注ぐ。 ☝🏻point ジップコンテナは本体と蓋両方とも消毒が必要で、お酢を入れ替える時も同じように消毒済みのものを使ってください。 ジップコンテナ(スクリュー)の耐熱温度は140℃ですが、鍋で煮沸消毒をしたり熱湯を入れたまま放置することはおすすめできません。必ず熱湯をかけて捨てた後にキッチン用アルコール除菌スプレーで消毒してください。 取り分ける時は必ず新しい割り箸、またはキッチン用アルコール除菌スプレーで拭き取ったお箸を使ってください。 きちんと除菌ができていれば、だいたい一ヶ月〜二ヶ月ぐらい保存が可能です。 同じ要領で茎茗荷を漬けても美味しいですが、日持ちはしないので消費はお早めに。
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