1人が本棚に入れています
本棚に追加
vol.2 幕を開けた私の編集者人生!!
2021.3.9
「編集者」
私の新しい肩書き。
さっそく担当させていただく書籍やメディア、sns運用がどどっと降り注いできていよいよだなという感じ。
4月の正式な入社までは週2出勤+在宅業務必要に応じてって感じなんだけどそれでも休日遅く起きた朝に携帯見て上からラインが死ぬほど入ってた日の目覚めの悪さといったら、、
週2日とはいえ、すでにいくつかのプロジェクトの中でインフルエンサーと呼ばれる人や、年に何億も稼ぐようなやり手実業家にも会ってきた。
でも実際会ってみるとブランド物身につけたただの親父だったり、3分前まで寝てました?みたいな頭で打ち合わせに来る人、snsでちょっと有名なだけど地頭の弱い若造だったりで、正直、え会話をするところから始まるのかよ、、と思ったり。
正直あの場だけでいうと私が1番可愛かったよ笑(実績ないけど)
けど自分が選んだ道、好きなことをしたいと作った道、頑張らねば。
そんなことを毎日自分に念じていたら疲れたので、昨日から目黒の実家に療養しにきている。
愛犬のラブくんと戯れ、夜にはお散歩がてら近くのドックカフェに行き母とお酒を飲みながら、結婚式はハワイがあーだこーだ、kashmereのブランケットがどーのこーの、そんなくだらないことをだらだら話す。
私、自由が丘にある高級ドックサロンでアルバイトしてたことがあるんだけど、セレブワンコのお洋服を始めとするグッズって、目ん玉飛び出るくらい高いのね。そんなラグジュアリーな首輪やお洋服を身につけたセレブ犬たちを横目にへそ天おちんちん丸出しで寝ているうちの裸の大将、ラブりん♡
アニマルセラピーパワー大!
翌朝、夢に大城先生が出てくる(中学時代からずっと恋焦がれていた社会科講師)。
違う世界線で出会えてたら一緒になれたかもねと私に伝える先生に、そんなことを軽々しくいうなと怒る自分の夢…
はいこれで今日1日は先生のことが頭から離れない。
ちょうど、先生に久しぶりに手紙でも書こうと思っていたところだからなおさらバッド入る私。
だってどんだけ過去の恋ひきづって生きてんのよ!
さすがにこれはラブくんにも癒すことはできない。私がしつこく撫でるからラブくんはふて寝してしまった。
これで私は1人、そんな時は憧れ静香ママやサバサバ系代表、親友の玲ちゃんのことを思い出してパワーをもらう。パワーを捻出させながら薄目を開けると、携帯には泊まり込みで仕事をしていた彼から今日帰るよとのLINEが入っていた。
私は、今の生活で満足。幸せ。そうだ、大切にするべきなのは過去の叶いもしない、というより半ば消えかけの片想いじゃなくて、温かく私を包んでくれる彼なんだから。(言い聞かせpart2
(カクヨム、noteでも掲載しています。)
Junko Tokiwa
note : https://note.com/jun_ko
instagram : https://www.instagram.com/_tokyojuncoco/
最初のコメントを投稿しよう!