好きなことを好きなようにひたすら書きなぐる

好きな映画

また来ちゃってすみません、ホントすみません！

唐突に書き殴っちゃうんですが、ここにきていきなり好きな映画について書かせてください！

わてくし、全く映画通ではないもので、一年のうちに観る映画は数作ですし、語彙力がないので上手く紹介はできないんですけども、(じゃあ書くな！)
どうしても語らせてもらいたい作品があり！

というのも、先日、大好きなアリアスター監督の、『ボーはおそれている』を観てきたからなんです！

アリアスター監督、ホラーの作品が有名な監督だと思うんですが、へレディタリー観てからもうめっっっちゃくちゃその世界観の虜になりまして！

昔から小心者で怖がりなくせにホラーが大好きでした。
小学生の頃は、犬木加奈子先生の漫画を集めたりしていて。

そこまで詳しくないのでアレなんですが、ホラーの中でも、霊やゾンビのお話やグロい殺人系の話より、なんかよく意味がわからない系やダークファンタジー？とか、不気味系が好きです。

なのでアリアスター監督の作品がめっちゃドストライクなんです！

へレディタリーもミッドサマーも、超怖くてグロさもあるんですが、
なんか凄く興味を惹かれるビジュアルというか、視覚的に引き込まれるのと、予想がまったくできない展開が好きです。

新作の『ボーはおそれている』も、本当に凄まじいイマジネーションです！
こんなの誰も考えられない！
本当に天才だと思います。

あらすじ、上手く説明できないんですが、

へレディタリー→家族ぐるみでなんか知らんうちに恐怖に巻き込まれる

ミッドサマー→旅先でなんか知らんうちに恐怖に巻き込まれる

ボーはおそれている→めっちゃ怖がりで不安症な人が、四六時中めちゃくちゃ怖い目にあわされる

というどれも地獄の内容となっております(良い意味で笑)

なんというか、得体の知れない何かとか、自分では想像できない発想というのを目の当たりにしたくて観ちゃいます。

ボーはおそれている、の主人公のボーさん、かなりの心配症で、怖がりなところがとても共感できました。

私も結構心配症で、火の元とか家の鍵とかしつこいくらい何度も確認しちゃう人でげす。

だけど作中で怖がってばかりというのも罪なのだと突きつけられている気がして、なんとも言えない辛い気持ちになりました。

でもめちゃくちゃ面白かったです！(それしかイェンのかい！)

アリアスター監督、目をキラキラさせて満面の笑みで『皆がどん底の気分になればいいな！』とか『不安になったらいいな！』とかおっしゃるところが大好きです(笑)
私も拙いですがホラーを書くときに、その精神を見習いたいです(笑)

ちなみに他に好きな作品(ホラー以外もあり)は、

ギレルモデルトロ監督

パンズラビリンス、シェイプ・オブ・ウォーター

ターセムシン監督

ザ・セル、落下の王国(←映像が美しすぎて涙出る)

ルカグァダニーノ監督

リメイク版サスペリア(超怖い＆トムヨークさんの音楽がめっちゃ良くて癖になり何度も観ちゃう)

などなどです！

やっぱり幻想的でどこか美しさも感じさせるような作品が好きみたいです。

勉強の為に往年の名作、イレイザーヘッドや時計仕掛けのオレンジ、シャイニングなども観てみました！
どの作品もめっちゃ衝撃的ですね！
怖がりの癖に怖いのばっか観ちゃう(笑)

お勧めあったら教えてください！