ジャージで地元を歩くのは危険。

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ジャージで地元を歩くのは危険。

この連載を始めてから、悪夢を見なくなってしまった。 以前、悪夢を元にホラー小説を書こうと思ったら見なくなったので、「よし、いつでも来い!」という状態になると、見ないのかもしれない。 そんな中、今日、悪夢を見た。 しかし、微妙というか悪夢のベクトルは違う。 でもとりあえず書いておこうかなと。 ちなみに二本立て。 ―――――――――――――――――――――――――― 2021年3月20日 お金に貪欲な母親と、母親に依存しまくりな息子(成人している)が、『クリアすれば大金が得られる』というゲームに挑戦していた。 私はそれを後ろから見ていた。 くねくね曲がったつり橋を進んでいくだけなのだが、その下はマグマ、おまけにマグマの中には魔物がうようよしている。 落ちたら絶対死ぬのに、母親はやる気満々で、息子もその後を着いて行った。 そして、場面が変わる。 私は地元の大通りにいた。 上はフリース、下はジャージ。 完全に寝る時の装備だった。 なぜかその服装で街にいたので、帰ろうとしたら高校の同級生に遭遇。 バッチリオシャレをしている。 私の服装を何も言わずに、「久しぶり~」と話してくれた。 そして、これからお茶でもしようと恐ろしい発言。 どう断ろうかと考えていたら、今度は中学時代に仲が良かった友人にもバッタリ会った。 久しぶり~とこちらも私の服装については何も言わない。 そしてやはりその友人も、きちんとした服装をしている。 さらに、友人の友人まで登場し、「これからみんなで出かけよう」という話になる。 着替えてきたいんだけど、とは言いだせないほどの賑やかな雰囲気。 ああ、なんで私はジャージとフリースで出かけたんだ? そんな後悔をして目が覚めた。 ―――――――――――――――― ある意味、怖い夢だったw
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