探偵は死と隣り合わせ

1/1

4人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ

探偵は死と隣り合わせ

久々に悪夢を見て真夜中に目が覚めた。 しかも自分の誕生日に悪夢を見るっていうねw 2021.4.19 ――――――――――――――――― 私と夫が探偵になった。 ある日、探偵事務所に盗聴器が仕掛けられていることが判明。 夫いわく、私たちが以前、仕事をした依頼主の関連で、こちらに恨みを持った人がいるのではないかと。 そして、探偵事務所にこの町を仕切る裏のドンみたいな人物が現れる。 なぜかキッチンを貸してほしいと言われ、OKするとドンの部下が料理を始めた。 ソーセージの焼き色がついていないうちにドンに料理を提供する部下。 うちの夫は元飲食業しかも現在も料理するのが大好きなので、黙っていられなかった。 あろうことか、ドンの部下に対してこう言ったのだ。 「焼き色がまだついていない。あなたは普段、この状態で出しているんですか?」と。 部下は顔を真っ赤にして怒った。 そして懐からナイフを取り出す。 「もう許せねえ。お前にはここで死んでもらう」 部下がそう言って夫にナイフを向けた。 私は必死で夫に「とりあえず謝ろう?」と言うものの、なぜか夫はあきらめモード。 あのナイフはどうしたら? どうやってこのピンチを切り抜ければ? パニックになったところで目が覚めた。 ――――――――――――――――― 夫が元飲食業(移動販売でからあげを売っていた)というのは事実。料理好きなのも事実。 しかし、相変わらず私の夢は物騒だなあ……。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加