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探偵は死と隣り合わせ
久々に悪夢を見て真夜中に目が覚めた。
しかも自分の誕生日に悪夢を見るっていうねw
2021.4.19
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私と夫が探偵になった。
ある日、探偵事務所に盗聴器が仕掛けられていることが判明。
夫いわく、私たちが以前、仕事をした依頼主の関連で、こちらに恨みを持った人がいるのではないかと。
そして、探偵事務所にこの町を仕切る裏のドンみたいな人物が現れる。
なぜかキッチンを貸してほしいと言われ、OKするとドンの部下が料理を始めた。
ソーセージの焼き色がついていないうちにドンに料理を提供する部下。
うちの夫は元飲食業しかも現在も料理するのが大好きなので、黙っていられなかった。
あろうことか、ドンの部下に対してこう言ったのだ。
「焼き色がまだついていない。あなたは普段、この状態で出しているんですか?」と。
部下は顔を真っ赤にして怒った。
そして懐からナイフを取り出す。
「もう許せねえ。お前にはここで死んでもらう」
部下がそう言って夫にナイフを向けた。
私は必死で夫に「とりあえず謝ろう?」と言うものの、なぜか夫はあきらめモード。
あのナイフはどうしたら?
どうやってこのピンチを切り抜ければ?
パニックになったところで目が覚めた。
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夫が元飲食業(移動販売でからあげを売っていた)というのは事実。料理好きなのも事実。
しかし、相変わらず私の夢は物騒だなあ……。
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