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いつだって番外編(すみません💦)*読書と共に居てくれた人
こんばんは、未苑です。いっそのこと「読書記録&イラスト」ではなく雑記帳に変えたほうが……ということで、今回も番外編です💦
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実は今日、4年振り(!)に親友と再会して来ました。今これを帰りの新幹線で書いています。弾丸日帰りです。
コロナ禍で会うのを自粛してきたのですが、再会してしまえば「久しぶり」の挨拶も無く、昨日の続きみたいに会話していました。
さすが小5からの親友、もとい心友です。こちらの脳みそを把握しているんじゃないかレベルに意思疎通出来てしまう……会話の解像度が高すぎて怖いくらいでした(笑)
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そんな大切な親友、私にとっては読書と共にある存在です。
小、中学生の時に二人で出掛けた場所といえば本屋さんと図書館。
大学生になってからは「京極堂シリーズ聖地巡礼」で都内〜箱根旅行もしましたし、雑司ヶ谷霊園に夏目漱石と泉鏡花(他にも多数著名人)のお墓参りにも二人で。
また親友は国文科卒なので「教授曰く『小説とは主人公の大いなる勘違いから始まる』もの」や「漱石は三角関係もの元祖」などご教示。
そもそも、ティーンズハート文庫やコバルト文庫から始まり、国内外問わず数々の小説を私に教えてくれたのは親友でした。
今日も人付き合いについて話し中、「実生活で読書友達を作る難しさ」にお互い溜め息をついてしまいました。
読書とは自己との会話で本自体が友達ゆえに、もともと他人との共有が難しい行為。
特に小説は、人の感情や欲望を深く追求するので、下手に感想を言い合うと今後の付き合いに支障きたす恐れもありますし……💦
それなら家族は、と言うと、うちは両親ともそこそこ読書しますが(父母ともジャンルバラバラ)私が大学生になる以前は殆ど共有されませんでした。
そう思うと、読書家の親友を持った私は思春期とても恵まれていたなぁ……と。
親友は小学生の時から絵も小説も上手く、国語の成績は常にトップで、一目置かれた存在。断言出来るのは、彼女がいなければ今の私はいなかったということです。
親友と出会えた幸せな人生に、何度目かの感謝で胸一杯になりながら、4年振りの貴重な再会時間はあっという間に終わったのでした。
……ちなみに今日は「質の良いBL作品とはなんぞや」激論を繰り広げていたんですけども(笑)
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皆様にとって、読書と共にいた人はいますか? もし良かったら教えて下さい♡
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イラストの代わりに今回は写真を。
↑お天気に恵まれました。
↑地下街にあの店の看板が。
↑ヒヨコ型ケーキ・ぴよりん。
もう何処だか、分かる方多そうですね。
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