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2024年上半期読書振り返り*暑中お見舞い申し上げます*
ついに梅雨明け!!
そして学生さんは夏休み突入と、本格的に夏が来ましたね。
熱中症やの、手足口病の流行やの、世界的にWinの不具合やの……色々ありますが、皆様よい夏をお過ごし下さい★☆
暑中見舞いイラスト、「夏デート」風味。
ほら、2学期あけると大人っぽくなっているクラスメイト的なあれです(笑)
*読書レビューはお休みです。m(_ _)m
代わりに、簡単な上半期の読書振り返りを。(2024年1月〜6月)
・読書数(仕事関連除く) …計56冊
・うち2024年新刊読書数 …計12冊
・新刊のうち印象深い作品
…お知り合いの方をあえて外して、3冊チョイスしますと、
①『あなたの大事な人に殺人の過去があったらとうしますか』天祢涼 角川春樹事務所
…私のイチオシ現代ミステリ作家さん。10代の貧困テーマに強い天祢先生、今回は少年犯罪の加害者と被害者というディープな題材です。
犯罪に駆り立てる理由として「言葉の不自由さ」があるのでは……と前から感じていたので、天祢先生の鋭いメスに痺れました!
②『それは令和のことでした、』歌野晶午 祥伝社
…令和の社会だからこそ起きている人間トラブルを描いた短編集。「○○らしさ」とうバイアスに囚われない自由さを突き詰めた末路、それに振り回される子供や闇ビジネス、そして親切心を「加害」とみなされる恐怖など……。
③『成瀬は信じた道を行く』宮島未奈 新潮社
…賞総ナメベストセラーシリーズ2冊目。
べらぼうな目標にも猪突猛進のスーパー女子・成瀬、ラストの大晦日シーンはさすがに笑いました(笑) 日本ならではのエンタメ作品。
*いつもペコメありがとうございます♡
前回のも趣味炸裂のバスケ本にも関わらず、コメントいただけて……皆様の懐の深さにいだかれています。ありがとうございます✨✨
お返事はペコメ欄にいたしました。
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