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番外編*スターギフト活用 〜小説執筆はコスパの悪いもの〜
日向灘地震、神奈川県の震度5の地震と続き、今週は台風接近と油断ならない状況ですね……。未苑です。
ちなみに私は咄嗟にテーブル下に潜りました←こういう運動神経だけ良い💦
皆様の安全とご健康を心から願っております……!!
*
今回は(も)番外編です。
先月始まったエブリスタ新機能「スターギフト」について私なりに触れてみます。
そもそも「スターギフト」とはhttps://estar.jp/page/promotion/special_page
だそう。要はスパチャ(投げ銭)ですね。
正直、最初これを見た時に「人気のない私には関係のない話だなー」とすぐスルーしてしまいました(笑) 5~6桁PVのランキング上位作品や多くのファンを持つ方だけの特権といいますか、二極化がより可視化されるだけだろうと。
ところが、この考えを改めました。
ささやかながらでも、自分の好きな作品に感謝を伝えられるのではないかと。
きっかけは先日のこと。仲良くさせて頂いているFFさん複数名にスターギフトを頂いたのです……!!
まさか頂けるとは到底思ってもみなかったのね、びっくりしました。お名前を挙げてもよいかわかりかねたので伏せますが、本当に本当にありがとうございました✨😭✨
そこで気付いたわけです。
私も好きなエブリスタ作品にはささやかでもお贈りしたい、と。
そもそも私にとっての小説は、「多数決で選ばれなかった者の声」をじっくりと向き合えるもの。
それこそ「友達は多い方がいい」「部屋で絵を描くより外で元気に遊びなさい」など挙げたらキリがないのですが、マジョリティの正義の押し付けにうんざりした思春期に、図書館で何気なく手にした小説で知る訳です。
「何て自由に感情、智慧が放出されているのだろう……!」
(※因みにその頃読んでいたのはデイック、吉行淳之介、森瑤子、筒井康隆先生あたりだったかと)
人気を得る作品には人を惹き付ける理由があり、私も学ぶことばかり。
その一方で、「自分はこれを読みたかったんだ!」とフェイバリットを発掘するのが小説、創作物全般の愉しみだと思春期に味をしめました。
だからこそ、その作者様には作品への感謝とリスペクトとして、対価(自分なりの)をお贈りしたい!!
そもそも小説執筆自体「ものすごくコスパの悪い生産物 by 読書家で毒舌な元職場の後輩」だと私は思っています。
西尾維新先生のような天才的速筆でない限りは、時間がかかる。そして体力、気力、集中力を削るもの。同じ時間あれば、もっと楽に過ごすことも出来るはず(←自分の首絞めた・苦笑)
それでも小説を書きあげ、一読者の私の心に何かしら響く読後感を与えてくれた作者様には敬意を払いたい。
ネットの普及によって創作物の多くが無償、もしくは「ペットボトルの水より安く享受できる by 小室哲哉さん」時代に、消費者として忘れたくない心持ち、でしょうか。
勿論、デメリットや課題もあると思います。お金が絡むシステムで、「投げ銭」の言葉そのものが物語っています……。一方で極論ではありますが推し活破産(!)のリスクもファン心理の闇ですね(何でもほどほどが一番)。
皆様はスターギフト制度、どうお考えですか?
私は、応援したい作品にはそっとお菓子を置いて行く妖精さんレベルで(微々たるものですが💦)スターギフト贈っていきます☆(^^♪
あ! 勿論、お互い気軽な気持ちのつながりとしてスターも引き続き贈っていきますね。
私より愛を込めて♡
そして、ぺスタ&ペコメは本当にありがたくて……✨😭✨ いつも本当にありがとうございます!! 前回ペコメへのお返事させて頂きました。
私は読者モードの時全く語彙力が働かなくて💦 かつ、ぺスタを押し忘れる程読み進めてしまうことが多数。もっときちんと言葉にして伝えていきますね。
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