内館牧子先生の講評が身にしみる*番外編 「ノースアジア大学文学賞」授賞式

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内館牧子先生の講評が身にしみる*番外編 「ノースアジア大学文学賞」授賞式

こんばんは、未苑です。もはや番外編が定番になってきました、またしても読書記録がなくてすみませんm(_ _)mm(_ _)m💦💦💦 aa680a1b-8615-4ce1-8c6a-8e525d6a1440 冬が来ましたね。高2の時のラクガキの加工です。これぐらい防寒しておけば……という話は後述で。  *今年の報告、続き* 第16回ノースアジア大学文学賞の授賞式が本日、2023年11月18日ありまして、遠路はるばる秋田へ行ってきました!! これも秋田のホテルで書いております。 9ca68ac8-6668-4db4-8fbd-995e7d994bdb 大学系文学賞の中でもかなりコアなコンテストだと思うのですが、秋田出身の3名の先生が審査委員を務めていらっしゃいます。 ・内館牧子(うちだてまきこ)先生 ・石川好(いしかわよしみ)先生 ・塩野米松(しおのよねまつ)先生 ドラマ『私の青空』(NHK朝ドラ)、『私の男』とか母親が大好きで、一緒に見ていたよ!とミーハー心(苦笑)で応募したものが「奨励賞」を頂きました。 しかもこれ、7月にPHP短編コンテストで2次落選を改稿したものです……!! 別コンテストで落選でも、拾う神あり✨😭 皆様も、温めている作品あれば蔵出しご検討されてもいいかも知れません……!! 式の案内状が届いた時、「落選したからまた来年も出してね、の案内かよ」と一瞬ゴミ箱に捨てようとした私💦 ←公募落選続きでつい慣れてしまい(それもどうなんだ・苦笑) 「この年齢で賞状いただくことも、奨励されることも二度とないだろうし……」 という理由と、親の治療が落ち着いてきたこと、内館牧子先生ドラマ好きの母親に少しでも親孝行(?)、何よりきりたんぽが食べたかったので(←本命)急遽、北へ飛びました。 73629143-b70b-46f3-8fc6-c114806edd05 賞状です。 改めて「未苑真哉」の紙印字は初めてだったので心から嬉しかったです……✨😭✨(※文学レボリューションはデータメインゆえ) このコンテストの一般部門(※ペコメリンク参照)がまぁ、最終受賞者のベテラン揃いなこと!! 御年88歳で勤続受賞の御仁を筆頭に、皆さん常連の猛者ばかり……。未熟者の私はただただお話伺って頷く「赤ベコ」状態でした。 改めて、 「小説やエッセイを書くのは、性別・年齢・住まい・経歴関係なく、開かれたもの」 「本人次第で死ぬまで書けるもの」 そして内館牧子先生筆頭に、激励という名のダメ出し……ではなく講評も身が引きま締まりました。 「情報はいらない。心の変化を丁寧に書け」 「短編なら軸は一本、無駄を削げ」 「描写曖昧にして読者に委ねるようなズルしない 「最後をきれいにまとめようとするな」 受賞者の面々に敬意をはらうと共に、とても刺激になりました!! 結果はどうあれ、執筆は楽しんで続けるものですね✨✨  8b18e870-934d-41d9-87ab-42aea357f831 ↑記念品のブックカバー まだまだ小説道はこれから、と励まされて(本当に奨励賞)式は終了。 「やったー!! きりたんぽだ!!」 浮かれて秋田駅へ向かいましたとも。実は朝から飛行機で向かいなんやかんやで昼飯抜きで💦 空腹をかかえて早速、オープンの夕方5時にきりたんぽの名店へ♡♡♡ ところが 「すみません〜、今日は予約で一杯で……」 申し訳なさそうな秋田美人の店員さん。 ……いや、まだ店は幾つかある! 近くの他店へ周るも、 「予約ないと今日は……すみません」 マ ジ で す か!!! てっきり地元の人は外食しないだろうと思い込んでいました、すみません、秋田駅前なめてました💦 そぼふる雨の中で街頭に放り出された私、……そぼふる? 違う、これは、これは (ひょう) じゃ な い か!!! まさかお店だけじゃなくて初雹にまでふられるとは(苦笑) イラストみたいな防寒もせず震えながら「もうこの際どこでもいい」と屋内避難。 087e4263-3d11-4c81-8902-0f9e12d7efbc 悪 い 子 は 居 ね゛ぇ か〜!!! なまはげさん、それは私のことです。いや、精神年齢が子供のおばさんですが(笑) 皆様も北へお越しの際はがっつり厚着と、お店予約なさって下さいね♡ ちゃんちゃん。 *ペコメへのお返事は次項へ→
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