アラサー処女が女性向け風俗にハマって借金沼になった話

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「もしかしたら、幸せになれないかもしれないけど、それでもよければ俺の彼女になって欲しい」 頭の中で教会のベルと、非常用ベルの音が同時に鳴り響いた。 目の前には少し恥ずかしそうに上目遣い気味で見つめてくる女性向け風俗の男性セラピストが居て、ここはラブホで、私はアラサー処女で。 私は今、恐らく人生を変える岐路に立たされていた。
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