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彼女に覆い被さり、悲鳴を上げようとする彼女の口を塞ぎ、雨で少し湿った服を無理矢理にこじ開けた。小ぶりな白い胸を、白いレースのブラジャーが隠している。口を塞いだ手には彼女の熱い息と唾液が付き、湿った温度を感じる。僕はブラジャーと胸の隙間に指を滑り込ませ、乱暴にその胸を揉んだ。しっかりとした彼女の柔らかい部分。それはいつぞや見たドラマで女優がしていた柔らかい表情と同じ効果を僕に与え、脳を占める興奮の密度を著しく上げた。その興奮に任せ、僕は再び激しく動く彼女の唇を自分の唇で塞いだ。顔を抑え、彼女が逃げられないようにする。同じミスは繰り返さない。彼女が教えてくれたことだ。僕はそのままもう片方の手を彼女の綺麗な脚の間へと這わせる。タイツを破り温かく湿った彼女の恥部を優しく撫でる。びくりと反応して声と動きを激しくする彼女が昨日のあの夢と重なる。
長い間そうしているうちに、彼女はすっかり大人しくなり、ただすすり泣くだけになってしまった。時々うめくような声を上げては僕に許しを乞うている。興奮冷めやらぬ僕は彼女の弱い抵抗を振り払い、白いパンツを脱がせると、毛が薄く生えそろった少女のように綺麗なその部分を撫で、しっかりと湿らせた。
そして、その夜の彼女は僕の中で永遠に生きることになった。
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