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百合小説を書きたい
私は、百合小説を書きたいんだ。
タイトルは何だ?ジャンルは何だ?ファンタジー?異世界転生?
なんて考えながら、ベットに横たわり、天井を見つめる。
「天井を突き破って、女の子が降ってこないかなー。」
よくある話だ。他の星から来た可愛い女の子が主人公の家に押し入る。
そんなお決まりな展開があるわけ、、、
ドカーーン!!!!!
「はぁっ!?」
その時、天井に宇宙船、いやUFOが突き刺さった。そして、ドアがゆっくりと開いた。
「いたた、、」
出て来たのは可愛らしい女の子。
辺りをキョロキョロし、私と目が合うと、ニヤっと笑った。
「ねぇ君!もしかして、地球人!?」
私「そ、そうです」
「もし良かったら、君の家に住ませてくれない!?」
私「ええ!?」
と、まぁ、こんな感じかな?
私は考えながら今までの文章をスマホに打ち込む。
良いんじゃないかな?
私はベッドの上で寝返りをして、今まで通りの綺麗な天井に目をやった。
明日も早いので寝ることにしよう。
スマホを充電器に挿し、部屋の明かりを消した。
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