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実録3.室蘭焼き食べてみた
皆さん室蘭焼きってご存知ですか。なんかこれも正式名称ではないっぽいんですが、うずらの卵を生のまま串に刺して焼き、殻ごと食べる料理らしいです。
マジか。卵の殻食べるんか。
まあ、やっていきましょう。うずらの卵です。
このためにIwataniの炙り焼き器を購入。五千いくらかのところ割引クーポンと潤沢に貯まっていたポイントで750円でした。TwitterのTLでこれで焼肉してるひとがいてずっと欲しかったんですよね!
そもそもうずらの卵に串は打てるのか? という疑問がありましたが、割と簡単にできました。たまーに殻の厚いやつがいて串が通らないこともあります。勢い余って割れたやつもひとつありました。まあその辺は卵なのでね。
コンロのメモリを真ん中より弱いくらいにして焼き鳥のタレを塗りながら炙ります。だいたい7〜8分くらいで殻にひび割れが確認できるのでそれくらいになったら食べられそうです。もっと早くても食べられるかも。
こんな感じになりました。食べてみると意外としゃりしゃり簡単に殻が砕けて、海老フライの尻尾よりは食べやすいですね。
中身も普通に茹で卵みたいです。
プレーンに塩も試してみました。殻に全く塩が付着しないんぢゃ。まあ卵の殻ですしね。
調子に乗って強めの火でやったら溢れました。弱火で10分は強火で2分にはならない。
まあ結局火を通した卵以上のものではないので、物珍しさや食感を楽しむ珍味ってとこですね。お店で見かけたら食べてみても良いかも。作るならタレ焼きがお勧めです。
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