3946人が本棚に入れています
本棚に追加
布団の中に頭を入れ桜の肌が出ている部分、足首と足を舐める…ぇっ…賢祐?…足の指一本一本舐め、反対の足の指もしゃぶる。膝を曲げ足を引いた桜の膝を割り体を入れ
「桜が返事したんだよ…寝かさないよ、うんって」
「…いつ?」
「ついさっき…もう黙って朝まで愛されて」
彼女の唇をふさぎパジャマのボタンを外していくと、もう上向いた張りのある膨らみが俺を待っている。桜は真夏の夜には暑いと下着をつけないからな。膨らみに夢中でしゃぶりつきながら、兄さんが桜と花火を見たのは29か30歳の時だと考える。その5、6年後に…
「桜…さく…らっ」
思わず桜を強く抱きしめ、戸惑う彼女に告げる。
「俺、死なないから…ずっと一緒にいような…花火もまた見ような」
「うん…ありがと…私が昔のこと思い出しちゃったから…賢祐もお父さん…お兄ちゃんに会いたいよね…」
桜はパジャマから腕を自由にし下も全て一気に脱ぐと
「朝まで愛してくれるんでしょ?」
と妖艶に俺を誘った。
最初のコメントを投稿しよう!