27人が本棚に入れています
本棚に追加
第二話
1日が過ぎ去り、今は18時45分。
サークルの時間になった。
1時限目から涼と会ってなかったから、久しぶりに会えると思って、1日の疲れとかが一気に取れる。それと同時に先輩達ともうまくやっていかないといけないから不安も大きくなる。
「せんぱーい!この楽譜教えて下さい。」
俺のバンドのドラマーである満島 大悟。陽気でいつも周りを巻き込む彼はみっつーと呼ばれ、先輩達に可愛がられている。しかも、ファッションセンスがよく、色もよく使ったコーデ。黒髪だか、俺と全然センスが違う。
そんな大悟と対象的なギターの濱田 傑。彼の髪色はシルバー。いつも笑顔だけど無口なことが多い彼。でも、内に秘めてる思いは誰よりも強くて、何も言わなくても気持ちが伝わる感じ。メンバーイチ優しくて、いつもフォローしてくれる。服はいつもロゴTでスキーニーパンツのことが多い。
そんな大悟と傑と涼と俺でバンドを組んでいる。
最初のコメントを投稿しよう!