序章

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タクヤ「おはよう、じっちゃん」 六介「遅いぞ、タクヤ」 タクヤ「うるせえなあ」 既に席について食事を待っているじっちゃんに、挨拶をする 六介「武道家ともあろうものが、朝が弱いなど、たるんどる証拠じゃ!」 タクヤ「別に敵が攻めてくるわけじゃ無し、家でくらいたるんでたっていいじゃねえかよ」 六介「お前は学園でもたるんどるじゃろうが」 琴乃「まあまあ、六介さん、そう怒らないで……」 口喧嘩を始める俺たちを仲裁するように、琴乃が割って入って来る。 琴乃「はい、朝御飯が出来ましたよ🎵」 神楽「わーい、いただきまーす」 タクヤ「いただきます」 六介「いただきます」 琴乃「どうぞ、召し上がれ。では、私もいただきます……」 それぞれ挨拶をしてから、食事を始める……。
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