ありがとう応募

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いつも思う 比較的誰にでも思う それのどこが可笑しいのだろう 例え欲を満たすためとはいえ それさえも受けた恩ならありがとうと言いたい 何も知らぬ阿呆だと見下されていても、ね 哀れみと不遜な高慢さには似た香りがする それでもそのどちらにも ありがとうを伝えていたい そしてそれを、留意して想いながら暮らす自分は 彼らと何ら変わりのない同じ人間である そう思い知らされて 今日も様々に感謝をする 痛みも温もりも、どちらもあるからどちらか反対のものを愛おしく大切に思える 全て、本当に全てへと ありがとう
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