私とハルの始まり
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5歳になり、だいぶ落ち着いたが 相変わらず来客には追い返す態度は変えなかった 彼氏ができていい雰囲気になると必ず間に入って邪魔しに来た 私がひとりでいる時は 私の傍で私の体のどこかに顔を埋めてゴロゴロ言いながら寝ていた 私はそんなハルが可愛くてしょうがなかった 私にしか懐かない そんなハルを愛しくて 同時にハルに助けられていた 誰かに必要とされる喜びを ハルは教えてくれた
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