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シン・エヴァの感想を書いていたと思ったら、読書感想文の文字数稼ぐような雑なあらすじになって、最後はなぜかルーブル美術館でモナ・リザ見るための的確手順になってしまった……
締めに入りますが、この作品はエヴァファンに優しく「お前ら、いつまでもエヴァなんて見てるなよ」と諭してくれたと考えると満点の出来なんですよ。いつまでもエヴァ好きのヲタクでいられないんだから「大人になれ」って突きつけてくれたと言う方が正しいかもしれない。
あれ? じゃあ肝心の庵野秀明監督はどうなのだろうか。2001年宇宙の旅の飯、裏コード999(スリーナイン)、惑星大戦争のBGM、ヤマト作戦などなどなど…… 随所に見える他作品ネタ。トップやナディアやってた頃と作風が変わってない。監督不行届みたいな嫁はんのエッセイ漫画見てるとこういうのが凄い顕著。
こう考えるとオタクに「オタクやめろよ」ってシン・エヴァンゲリオンって作品を通して言われただけ…… なのかもしれないw
庵野秀明監督はシン・エヴァンゲリオン:||でエヴァンゲリオンを終わらせることが出来るのだろうか。庵野秀明監督が作らないにせよ、エヴァンゲリオンが作られたらまたエヴァの呪縛に取り込まれそうで怖いんですよねw
さて、次はガンダムの呪縛の解除やなw
富野由悠季監督の∀ガンダムの「黄金の秋」を見た後、これがガンダムシリーズの終わりかぁ…… って喪失感も同時に覚えた記憶が。心境としては今回と似たような感じかも。
だけど∀ガンダムの最終回EDの「限りなき旅路」ままに SEED SEEDDestiny 00 AGE ユニコーン 鉄血のオルフェンズ Gレコ などなどなど、ガンダムシリーズは作られ続けている。あれ? ガンダムの呪縛ってもう解除不能になってないか? 宇宙世紀の隙間埋めとか、黒歴史の間のアナザーガンダムとかで「エンドレスコンテンツ」になってるよね?
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