エーム・ウェル

30/41
前へ
/447ページ
次へ
『シェス! 今のエームは、私じゃあ』 「分かってる! 悪いな、使わせてもらう!」  リーヴァス・改は黒い粒子を纏わせたレーザーを発砲してきたが、その弾丸は光る粒子に塗り変わる。そして、シェスは機体を前転させてからスラスターを噴射して一気に接近した。 『俺は、天才(ウェンデブル)の!』 「……ッ! この、大馬鹿野郎がぁぁぁぁぁぁ!」  光を纏うイーグル・ハイパーで、残された右腕で、リーヴァス・改を殴り飛ばした。
/447ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31人が本棚に入れています
本棚に追加