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「……え?」
耳をうたがった。
『ハンター』にならないかと誘われるなんて。
何故俺を?
「なんで自分なんだ?って顔してるね。」
「どうして分かるんですか?」
「スカウトを担当してるし、
そういう人達を見てきたからさ。
少しでも人の役に立ちたいなら、
入るべきだ。」
若干悩んだものの、考えが固まった。
「……入ります。」
「じゃあ、明後日ここにいて欲しい。
迎車が来るからね。」
「了解です。よろしくお願いいたします。」
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