第二話 「真島一樹の場合」

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第二話 「真島一樹の場合」

(前回のあらすじ)  いわゆる普通の高校生速水勇夫は、片想いの相手に告白するべく、意中の相手、倉科智美をお洒落な喫茶店へ呼び出した。  勇夫が想いを伝えようとしたその時、大地が割れ、二人を闇に飲み込んだ。  一切の光が存在しない真の闇。  光を求め、手探りで闇を進む二人。  二人が希望にたどり着いた場所、そこは謎の格納庫。  六機の、見たこともない機体がそこにあった。  二人はそのうちの二機に乗り込み、地下40メートルの闇の迷宮から脱出する。
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