-鞘を求めて-

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56 通路は次第に下向きの急な坂道となり、遂には水没していることが分かる。流石に潜って先を調べる様な準備はしてきていないため、この先の道を確認するのは断念する。直前の分かれ道の先も確認したが、すぐに行き止まりになっていた。そこで2番めの分岐まで戻ってもう一方の道を進むことにした。 無駄手間→https://estar.jp/novels/25798313/viewer?page=8
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