-鞘を求めて-

55/97
前へ
/97ページ
次へ
55 左の分岐は割と大きな穴で、多少カーブしているくらいで見通しが良かった。洞窟の壁が妙にテラテラしていることに気付くが、それ以外の特徴は全く無かったため、貴方は気に留めず進んでいった。やがて洞窟の先に広い場所が見えてくると、貴方のお目当ての魔物、フレイムイーターの姿が目に入るのだった。 不意をつこうと、身をかがめ最高のタイミングを待つ。すると急にフレイムイーターの背中の針が赤く光を発するのだった! 何処かで見た覚えがある、そう思った貴方は次の瞬間強烈な炎に巻かれるのだった。 突然の炎上エンド GameOver→https://estar.jp/novels/25798313/viewer?page=97
/97ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加