-鞘を求めて-

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63 洞窟を進んでいくと、突然足場が崩れ、坂を転げるような感じで落下していった。改めて落ちた場所を見てみると、無理をすれば登れない程の高さではないことが分かる。しかしこれからフレイムイーターとの戦いを控えている貴方に無駄な体力を消耗する余裕は無い。登るのは、後で戻ってきた時に考えることにした。 後ろを振り返ると三方向に道が分かれていた。ただし、右からは少しばかり嫌な気配がしているのだった。貴方は、 右に進む→https://estar.jp/novels/25798313/viewer?page=24 真ん中に進む→https://estar.jp/novels/25798313/viewer?page=11 左に進む→https://estar.jp/novels/25798313/viewer?page=6
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