-鞘を求めて-

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64 貴方は暫くそのまま歩き、戦いやすい場所を見つけるとぱっと振り返った。 「おおっと、何だよ、バレてやんのか。じゃあ用件も分かってんな? おとなしくさっきの剣を寄越しな」 当然貴方はその提案を蹴る。そして戦いやすい場所まで走りこむと、使い慣れた剣を持ち相手に向かう。 「舐めた野郎だ……やっちまえ!」 時計を確認すること。 分の1の位が偶数→https://estar.jp/novels/25798313/viewer?page=37 分の1の位が奇数→https://estar.jp/novels/25798313/viewer?page=72
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