第三曲 夏が来れば
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バーゲンセールなくらい どこにでもある恋だった。 ハイキングサークルの四年生の彼、 大学生になったばかりの 彼女からすればとても大人。 “新入生歓迎コンパ”の たった一杯のビールに酔った 彼女の額に冷たいタオル、 「少し寄りかかればいい」 ・・・人気者でリーダー格の彼、 厚い肩に身を寄せれば 家族以外の男性の匂いに 酒酔いでない動悸が起こった。 いとも簡単な一目惚れの第一場。
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