帰り道

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そんな俺に構わず、秋人はニコニコ笑ってる。 その顔はやっぱり爽やかで、ついつい怒るのも忘れてたしまった位だ。 「…ったく、ホントに何言ってんだょ」 「えっ?何が?ホントの事言っただけじゃん」 ・・・・まだ会って数時間しか経ってないけど、俺は核心した。 秋人はかなりの変人だ。 顔はカッコ良くてもなぁ・・・。 「何ボッーとしてるの?早く食べないと冷めちゃうよ」 「あっ、あぁ」 いつの間にか頼んでいたご飯が目の前にあり、秋人はもう箸をつけていた。
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