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あとがき
『碧の青春』を書いたのが2009年5月~8月にかけてで、あれが生まれて初めてまともに書いた小説で、37万字を三ヶ月弱で書いたんですよね。その勢いのまま『其れを愛と云うならば』~『One step closer to you』辺りをわーっと書いたのを記憶しております。
あのときは、まさか、自分が、十三年も小説を書いているなんて思いもしませんでした。
お疲れ様でした。長い物語にお付き合いくださりありがとうございます。
前述のとおり、『Love Like』は十三年かけて書いた小説でして。よくも悪くもわたしの文章力の変遷が辿れる仕様となっています。やっぱ最初は、ケータイ小説っぽい書き方してましたね。
途中から完全蒔田ファミリーの物語になりまして。であれば別途新作書いて、流石に十三年未完なのは落ち着かないので終わらせよう、というのが今回の趣旨です。
蒔田くんの物語は別途、2022年2月14日に公開開始しますのでお少しお待ちください。
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