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その後
中学校ではそろそろ入試のことを話すことになっていた。
俺は高校には行かないって考えていた。
その時親父が専門学校にいってみたら？って言うので受験してみた。
その結果受かったので入学した。
そこは1年間の学校だったのですぐ卒業できた
あらゆる資格は取ったけど専門学校の時学んだ事を生かした職に就いみてみたものの途中で挫折した。
その後、祖母の紹介で行くようになった農業の職に就いた。
仕事は楽しくて孤独感を忘れるほどだった。
でも、家に帰れば変わらず孤独だった。
給料を貰っても自分のところには入ってこず母が管理していた。
しかし次の給料日、親にお金を渡す前にどうしても欲しかったiQOSを買った。
少しの反抗だったがちょっとスッキリした。
それから毎日仕事に行くのがいつもより楽しくてしょうがなかった。
初めは定時で帰る生活だったが努力が多少は認められて残業もするようになってもっと楽しくなった、そこで知り合った人と仲良くなって更に仕事に生き甲斐を感じていくようになりました。
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