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そのあともずっとあなたのトリコ
”あれ”から2週間後…。
≪何するの!≫
≪軽く縛るんです≫
≪やめて!そこまではいやよ!≫
≪やめてー!≫
ー中略ー
≪”わー!”≫
≪課長~~💖≫
「ああっ…、いいわ、こんなの見ながらアンタとエッチするの…。とても刺激的よ!この人がエレクト・リップの産みの親なのね…。何ていやらしいの…。あの唇…。ああん…、もっと激しく愛してよ、トシヤ…」
「サヤカ…、お前は中原アキだ!年下の部下に縛られて感じてる、ただのメス猫なんだ!」
「そうよ!もっと全部、私を脱がせてー。プライドも何もかも~。あー、気持ちいい~!」
両手両足を拘束されて大の字のサヤカは、絶叫とともに白目をむいて果てた…。
***
「…いいわよ。これ、トシヤ…。私も今、年下のバイトっ子、鼻でコキ使ってるのよ。私が半径3Mに入るといつも、顔を赤らめてさ(こぼれ笑)。なんでさー、イケメンなんで、トシヤをなぞってこいうエッチに誘導してやるわ」
「はは…、まあ、がんばれよ。こっちは今だ”困った症状”に日々悩まされてんだ。せめて、このビデオ見ながら他のセフレともハメて行くつもりさ。ああ…、北九州支社のモニターだった子もなんとか落とせそうなんで、その子とのエッチもこのビデオ流しながらなら、きっと燃えるだろうなあ…」
「アハハハ…、それいいね。その子とデキたら知らせてね…。ああ、ついでだから、その現場も撮っちゃいなさいよ。ぜひ、それも二人でエッチ中に観たいわ」
「了解‥(薄笑)」
≪ハハハ…、その表情もいいや。あなたは全部いい。…さあ、次期部長も間近かな女性上司の殻を脱ぐ覚悟はないんですかね?どうなんですか、アキさん…≫
≪わかったわ!全部脱ぐわ…。服も役職の殻も…≫
トシヤとサヤカはこの夜、エッチ3回はもとより、コト達したあとの夜食の場まで、都合4回、BGMが代わりにアキとトシヤの濃艶録画を再生していた…。
ー完ー
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