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六話 初戦闘
ー地下ー
私は必死に走りザイテが現れたと地下に向かい地下には到着する。明かりはついており、その場には女性が倒れている。犬型のザイテでサイズは普通の犬よりも何倍も大きく牙は鋭い。尻尾も大きい。でも、この個体は小型だ。しかしそのザイテは今にも食べようと大きく口を開いた
「やめ…!!」
私は走って止めようとした、だが、次の瞬間、目の前が何も見えなくなり気が付いたらザイテの前に居た。
「あれ…わたし…いつの間に…って!やばっ!」
その犬型のザイテは私に尻尾を当てて横腹に直撃して吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる
「いっ…たく…ない?」
あれ…?普通なら即死だと思ったのに…生きてる…
そして、ザイテは私目掛けて飛んでくる
「…」
良く見たら…かなり遅い…
そのザイテを横にかわし思いっきり横顔を殴るとザイテは首が吹き飛んでしまう
「えっ!?もっ…もしかしてこれが…キューブの力…」
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