六話 初戦闘

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「大丈夫ですか!!」 アリヤは私に駆けつけて 「うっ…うん…ありがとう…助かった…」 しかしザイテは立ち上がり、一気に突っ込んでくる 「っ…」 アリヤはスナイパーを構えて打つがザイテは高くジャンプしてかわす 「そんな!くっ!」 すぐに打とうとするがザイテはアリヤの目の前に降り、横蹴りで吹き飛ばす 「アリヤちゃん!この…がっ!」 私も闘いに参加しようとするが、腹部が痛すぎて立てない。しかし、ザイテは私に近付いてきて 私の首ごと宙に持ち上げる 「がっ…あっ…」 喉にザイテ手に力が入り首はしまっていく。 私は必死に足をばたつかせたりして反抗するが 何も出来ない。意識が遠のくだけだ… 「がっ…っっ…ぉ…」 私の意識はここで途絶える。
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