蛇型第3話

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「は?」悟は答えようとしたが通話は切られていた。 「どうしましたか?」  蛇型の異星人は声をかけてきた。 「まさか」悟はつぶやいた。 「黒山さんは悟さんに恋したか。」  蛇型に異星人はそう話した。 「恋ってオレで良いの?」悟は良いことが起きて、気が狂ったような感じだった。 「悟さん、あせるな」  蛇型の異星人はまた笑顔になった。 「彼女って恋人?」悟は不思議だと思った。 「良いことです」  蛇型の異星人は話したが、悟は母親のことが心配だった。 「それよりも母が心配です」悟は恋のことを考えたが母親のことも考えた。 「さすがですね」  蛇型の異星人は話した。
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