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はい。完全なる自己満足です。
私は、後悔が死ぬほど嫌いです。
先々に何が起こっても後悔しないように生きたいのです。
自分が後悔しないために、今ばーちゃんを笑顔にしたかったのです。
そのあと、娘が私に言いました。
「お母さん、お肌弱いのに毛糸の靴下使えるの?」
はい。使えません。すぐにお肌が荒れちゃいます。
「どうにか絶対使う」
「ふーん。だと思って、私がもっとたくさん貰っておいたんだよ。私、肌荒れないし。単純に、ばーちゃんも毛糸も暖かくて好きだし」
「ありがとう」
娘の方が、1枚上手でした。
世代交代の瞬間です。
今まで私がしてきたことを、娘がやってくれるようになりました。
とてもとても、嬉しい1日になりました。
私もばーちゃんも娘も皆、幸せです。
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