2021.09.06

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そして、いちは出会ったのでした。 運命を左右する、一冊に。 それまでは、感動系のお話だったり、漫画だったり、短編小説集だったり……動物が出てくる小説とか大好きだったなぁ。 母の影響で赤川次郎とか推理小説も読んだけど、自分で小説を書いてみようとまでは思わなかった。とはいえ、三毛猫ホームズシリーズは大好きでハマったなぁ←はい、脱線( *´艸`) ちなみに、赤川次郎さんは〔シャーロックホームズの冒険〕に中学生の時に出会い、それから小説を書き始めたそうな……。←もはや恒例の更なる脱線 戻します。 そう。いちは、出会うのです。 この世で一番の奇跡に。 59f11a7f-f748-48b8-a821-55b4ef511fe5 世界的大ヒット書籍。 中学生のいち、これを購入して読んで、ぶったまげました。 あ、小説って、ストーリーを文字にして読ませるだけじゃないんだな。 自分の想いを、ストーリーにのせて伝えることも出来るんだ。って。 それからです。 それから、小説の読み方が変わりました。ストーリーの向こう側を読むっていう楽しみ方を覚えたのです。 そして、自分も書きたい! いや、書く! 伝える! って、なったんですねぇ。 あぁ。 振り返るのも、結構良いですね。 いち、今、原点。 書いてよかった。見つめ直せた。 続きはまた、後日🍀
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