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場所紹介
≪ユタリカ城下街≫
現状の物語の主な舞台。規模は大きいが、特に変わったところはない。城下街ではあるが、国の首都ではなく、大貴族のお膝元って感じ。
≪福音荘≫
光祝神命教とユタリカ城の支援を受けて活動。夢を追う若者をサポートする。その代わり、若者を労働力として利用する。ゲスイ言い方をすれば、人的資源の有効活用のためにそれっぽい建前を使っている。ただ、教会と管理人は完全に善意でやっている。
≪街門守衛隊東門宿舎≫
主人公が泊めてもらっていた建物。本来は、街門守衛隊が職務のために住む社宅のようなもの。それぞれに個室が与えられているが、共同スペースも多い。主人公のように、身元不明の来訪者を一時的に泊める役割もある。
≪光祝神命教ユタリカ城下街東の教会≫
主人公が『生活許可証』を貰った教会。光祝神命教の教会としては中規模。光が教義において重要であるため、日光を多く取り込む造りの建物。住民の相談を受けたり、ミサを開いたりするのが主な業務。簡易な儀式に必要な分のマジックアイテムが置いてある。ユタリカ城下街には、あと四つ教会がある。
≪lovers sunctu≫
リリィが主人公を誘ったカフェ。店内外がお洒落に整っていて、知る人ぞ知る名店。老練なマスターが営む。リリィは、単純な好みではなく、邪な計画もあってこの店を贔屓にしている。
≪ユタリカ城≫
大貴族の住む城。ユタリカ城下街の中心にあるが、町があまりに広く、奥の方には高級店や身分の高い者の家しかないため、平民は一切意識しない。城側も下民に興味がないため、主人公に関しても恐らく非干渉のまま話が進む。
≪ユタリカ城下街周辺の草原≫
具体的な名称なし。町を囲うだだっ広い草原。主人公が最初に目覚めた場所。視界を遮るものもないため、軍規模の防衛では奇襲に関しては有利。魔法による補助なしに徒歩で移動するのは無謀。モンスターの発生率は低い。
≪ユタリカ城下街南の森≫
サウスカ森林。昼でも薄暗い鬱蒼とした森。街からは徒歩半日ほど。魔法などで準備していたら、日帰りも簡単にできる距離。奥に行けば行くほど、高級な素材が手に入るが、その分モンスター発生率も高くなる。
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