【詩】おめでとうだけ言いたくて

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北国に花開く頃 貴方は何を想うのでしょう 悲しい日にしたかったわけではないんだ ただ、ただね 貴方の記念日を祝いたかった それまではどうしても離れられない 離れたくない そう思って… 気が抜けたらさ なんだかアッサリ終わってしまっていたよ そんだけ愛してたんだ、貴方を どれほど愛していたか、本当に分かってる? なんてのは意地悪かな 甘えん坊で イタズラ好きの天邪鬼で 憎めない 愛されっ子 そんな風に育ったのは 貴方にすっごく似たからだね、きっと とてもとても愛してくれて、ありがとう とてもとても、愛しているよ 哀愁に酔いたいときは いつでも想い出したらいい そればっかりじゃ飽きないの? とは思うけど そんな日も、貴方には必要な時間だよね いつだって傍にいるよ おめでとう
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