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冷たい画面の向こうに居る君に 嘘で塗りかためられた言葉を伝えるのは とても簡単なこと そこに心が伴ってなくても だけど本当は 僕は君と純粋に話したかった   何度も何度も頭の中で計算して 音にするのは僕の悪い癖 「皆そんなものだ」ってあの人は云ったけど 僕はそれを否定することはできないけど   それでも   僕が心の言葉をそのまま伝えられたら 君は笑ってくれたかな   最後まで何もしてあげられなくてごめんね   僕に出来るのは ただ君がこれから進む道に少しでも光が溢れるように願うことだけ   君が本当に望むなら 僕は笑って頷くよ だから泣かないで   最後に君に伝えたい 素直な言葉 空に投げて   「ありがとう」
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