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ピーンポーン…ピポピポピポピーンポーン…ピピピピピピピピピピピピピピピピーンポーン
チャイムが潰れてしまいそうなほど鳴らされまくる攻撃。犯人は勿論…「美琴!」
突進というハグを繰り出す詩音
しかしそれは一瞬ですぐに離れ頬を両手で挟まれ強制的に視線を合わされる。
「……ぶっさいく」
「え、酷い」
そりゃあ?泣きましたから?
真っ赤だろうし少し腫れてるだろうし。
でもそんな真顔で言わなくてもいいんじゃないかな。
一先ず中に入り飲み物を用意しようとしたが座らされ一応客人である詩音が紅茶を用意してくれた。
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