コソ泥ムネトの歌
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牢屋に連れて行かれると誰もいません。 「いくら平和な町だとは言え、誰もいないのは珍しいですね」 「まったくだ。ここんとこ誰も悪事を働かないからな。おまえが一週間ぶりにここに入る人間だ」 お巡りさんはしっかりと鍵を掛けて、おやすみと言って去ります。 ムネトもごろっと横になり、何の気なしにつぶやきました。 「今日もつまらない一日だった」 「そうなんだ。最後の日なのにね」
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