第3章 ボディガード

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裸のまま、俺はまだベッドで仰向けになっていて、雪子は俺の胸に頬を乗せて目をつぶっていた。雪子は俺の腰に腕を回して、軽く抱きしめている。 「満足したか?」 「理は?」 「すぐに聞き返すってことは、まだ足りないってことか」 俺はそう言って雪子の頭を撫でると、雪子は顔をあげて俺を見つめて、 「た、足りてるよ」 と言って微笑んでいる。俺は雪子の髪を耳にかけて、 「俺はまだまだイケる!!」 と力を込めて言うと、雪子はプッと吹き出して顔を近づけてくると、 「馬鹿。もう、たっぷりしてくれたっ。満足してるってば」 と言って唇を軽く重ねてきた。 「分かった」 「え?わかった?理が?!」 雪子は驚いて目を見開くと、俺は大きく頷いた。 「うん。俺も大人になったんだよ」 「…理が?!!」←二回目。 「うん。だから、上に乗ってきて」 俺はニッコリ微笑んで言うと、雪子は笑って俺の胸を軽く叩いた。 「やっぱり、わかってないよね」 「え?どこが?!」 俺は雪子の腕を掴んで俺の上にあげると、雪子は俺の下っ腹の上あたりに跨って、体を俺の上に倒してくる。あ、いいね。おっぱいが押しつけられて。ポヨンポヨン…。 「やっぱさ。もう一回しとこうか」 「あのぉ。さっきの「大人』発言は何処へ」 「大人ですけど?!触ってみる?」 「なんの話し?!」 雪子は笑って俺の顔に近づいて言うから、また可愛くて唇を塞ぐ。
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