くりまんじゅうのひとりごと

43：食事制限でマジで体の中が変わった話（1）〜メタボ、健康診断に盛大に引っかかる〜

41話でお話しした通り、食事制限がかかりました。
理由は簡単、太りすぎて健康診断で引っかかったためです。
肝機能が「三ヶ月後に経過観察」、血液が「治療が必要です」。
去年の10月に環境を大きく変えてから、病院沙汰を起こしてばかりの私は、診断結果を握りしめ、蒼白になってかかりつけに駆け込みました。

まあ、そこの先生が、言動が物凄い速いけど的確な方で、
「メタボですね。たつみさんの年齢からして投薬治療はまだ早いので、食事を見直して、体重を減らしましょう。体重が減れば血液や肝臓も良くなるでしょう」
「たつみさんの年齢と身長から、一日これ以下のカロリーを保てば、自然に体重は減ります」

正直半信半疑でした。
ダイエットしても意味が無い。特に悪玉コレステロールは10年くらい前から引っかかってたから、今更改善するはずが無い。高血圧だって、母がずっと薬を飲んでいる。
ぶっちゃけると私は、このエブリスタさんの読者の中でも若い方の、お父さんお母さんと同じ世代です。メタボはもう諦めるしか無いと思っていました。
でも、さすがにはやじにはあまりしたくないなあと思って、言われた通り、食事記録アプリに食べたものを記録して、ずっと目を背けていた体重計を購入して、毎朝朝ごはんの前に、体重を測るようにしました。