レア・ミネルウァの歩き方

ら行（れ・ろ）

◇レア・ミネルウァ
　大地の世界の名称。

◆レイリアス
　セルシア騎士団近衛騎士。

◇レジエント
　地名。ロムニア男爵領内の主要都市。
　ユリゼラの故郷。

◇レジエントア
　レア・ミネルウァ界王の「王妃」のこと。
　「三妃」の中では第一位。

◆レフレヴィー伯爵
　サンドラの父。
　広大な北の大地を治め、「北方将軍」の異名を持つ。

◆レフレヴィー長官
　サンドラのこと。

◆レミアス
　アプリーゼの侍女。亡くなったのちも彼女の娘、オフィーリアの世話を続けている。

◆レメディオス
　ユリゼラの母。

◆ロスフォード卿
　名はジュリエス。フィルセインの手先であるアルエッタに騙されて屋敷を提供した領主。罰されるくらいならセルシアを消してしまおうとするも失敗。更迭された。

◇ロスフォード領
　風の精霊がアルエッタにより捕らえられていた場所。

◆ロゼ
　ニットリンデンにおいて、「楔」として縛られていた水の精霊。名前を持たなかったが本人の希望により、サクラが名付けた。
　変質していたものの、サクラに向けられた忠誠心や信仰心を糧に聖性を取り戻した。主君の姿を映すようにして姿を取り戻しているため、目が赤いほかはサクラとよく似た容姿に仕上がっている。

◆ロッシュ
　王都の隣街、ロンザニールの営所長。ゼグリア出身ながらレア・ミネルウァのセルシア騎士として功績を重ねる。過去、危険地域での任務を共に遂行したことから、シェダルやバララトと懇意。子煩悩でもあることから、キャリックの指導係を任された。

◆ロヌビディア
　ロスフォード卿の娘。16歳。
　クロシェに想いを寄せており、サクラを始末したのちにクロシェだけを助けて恋愛関係を築く夢を見ていた。

◆ロムニア男爵
　ユリゼラの父。
　長男ラザロス、末子ユリゼラのほか、四人の娘を持つ。