前書き的な何か

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前書き的な何か

 こんばんは。  2020年は世界中に例のウイルスが蔓延している中、4月に大腸にがんがみつかって手術していた又郎です。  もうすぐ手術してから1年たつので備忘録もかねて。  というのは表向きの理由で、妄コンが上手く書けないから、同情を誘って自己顕示欲を満たそうかなと。笑  運良く早期に発見できたので、今のところ再発することもなく生きています。  ちなみにタイトルの三か月というのは、仮にがんが再発したら三か月で死ぬって言われたとこからきています。  自分の性格的に余命が分かったら死ぬ前にやりたいことをとりあえずやるんだろうなって思うけど、まだ余命宣告されたわけじゃないので将来も考えながら生きていかねばならないわけです。  まだまだ死なないのであれば、宵越しの銭は持たないってわけにもいかないし。かと言って、次の検査で余命宣告されるかもしれないし。そうなったら金は墓まで持ってけないわけだからなと。  養うべき相手がいない今お金を残していてもしょうがないですしね。(親兄姉はいますが、自分よりお金持ちなので僕がお金を残す必要はないと思っています)  でもいつ死ぬか分からないってよくよく考えると、がんになっていようがなかろうが一緒だなと思うんですよ。  明日車に轢かれて死んでしまうかもしれないし、天災に見舞われるかもしれないし。いきなり脳の血管が切れてしまうかもしれませんしね。  死は必ずやってくるのに明日死んでしまうかもしれないということを僕たちはつい忘れがちなので、これを読んで今日一日を大切にしてくれたら嬉しいなと思っています。  人より少しだけ死に近くなった自分だから思えることを伝えていければなと思っています。  一応エッセイですからね。  なので僕はまず、がんが見つかる前にしていた婚活を再開していこうと思っています。  がんを患った、33歳の低収入の男が結婚できるか見守ってもらえたら幸いです。  つらつら書いたけど又郎本人は案外元気にやっているので、心配はしなくて大丈夫ですからね。  あと、がんにかんする金銭的なことだったり、入院する手続き的なことだったり、抗がん剤のことだったり、生活面だったりと、何か聞きたいことがあったら気軽に聞いてくださいね。  どんなに不謹慎な質問でも答えられる範囲では答えるようにしますので。  ただ、誹謗中傷だけはなしでお願いしますね。  まあ誹謗中傷されたら、僕は窮鼠なのでいくらでも噛みつきますけどね。笑  とりあえずゆるーくやっていくので、ゆるーく読んでくれたら嬉しいです。
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